ひなこはひなこの道を行く

嫌でも何でも目に耳に脳に入ってくることたちやお題について好き勝手書いていきます。

2020年7月24日放送羽鳥慎一モーニングショー

どうも、ひなちゃんです。

テレビ朝日系列で午前8時から放送されている、羽鳥慎一モーニングショーという情報番組をご存じだろうか?いつもは、放送時とっくに会社なので視聴しないがこの日は祝日で会社が休みだったので、久々に視聴した。

コロナ関連のニュースの後に、とある特集があった。いわゆる「あおり運転」の特集だ。

今回、特集・取材されていたのをまとめると

  • 某観光地にある緩やかなカーブの山道を制限速度で走行中、後ろから猛スピードで迫ってきた軽自動車に追突された。
  • その追突してきた軽自動車は、追突後も被害者の車を押すようにアクセルを踏み続け走行をやめなかった
  • しばらくして車を停止させると、軽自動車から運転手とみられるご高齢の男性がおりてきてこう言った。「おい、警察は呼んだのか
  • 警察が来るまでに加害者である軽自動車の運転手からは謝罪の言葉はなかった
  • 警察の調べで加害者は「(被害者の車両が)左折するかと思った」と供述しているという。
  • 番組が現地で取材したところ、衝突した場所はちょうどカーブに差し掛かるところで、確かに左に入る道はあるが、被害者はウィンカーも出していなければ減速もしていなかったという。
  • 被害者車両には前方と後方にドライブレコーダーが設置されており、後方のカメラには加害者車両が一度中央線をはみ出した場面と、急加速しているのと、衝突後も被害者車両を押すように走行していたのがばっちり映っていた為、過失割合は10対0となった。
  • 被害者車両には運転手と助手席には妊娠八か月の妻が同乗していたが、幸い大きなけがはなくおなかの赤ちゃんも無事であったが、打撲などの全治2~4週間のけがを負ったそう。
  • その後、賠償の話し合いとなったわけだが、被害者車両は中古で40万で購入したもので修理費は70万かかるのに対し、加害者側の保険会社から提示された修理費の保証は12万円だったという。これに対し被害者男性は憤っており、今でも加害者側と賠償金などについて話し合いを続けている。
  • 未だ被害者本人からの謝罪はないという。

 

この特集で番組が伝えたかったのは、高齢者ドライバーによる危険運転修理費70万円に対し12万円しか保証されないという理不尽さだろう。けどもこの番組、以前から伝え方に偏りがあるなーと感じていた。ここから先は、あくまで個人的な見解なので真に受けないでほしいが

>追突後も被害者の車を押すようにアクセルを踏み続け走行をやめなかった
そりゃぶつけたほうもパニックになってたんだから、ぐにアクセルから足を離せなかっただけじゃね?

>軽自動車から運転手とみられるご高齢の男性がおりてきてこう言った。「おい、警察は呼んだのか
そもそも高齢者男性のものの言い方ってこんなもんじゃね?違う方ももちろんいらっしゃるけど、ほぼこう。

>警察が来るまでに加害者である軽自動車の運転手からは謝罪の言葉はなかった
ある年代から上の世代だと、こういった交通事故を起こした場合、いくら自分に非があるとあきらかな場合でも謝ってしまうと過失を認めたとみなされ過失割合に影響が出てくるから絶対に謝っちゃいけない、って価値観の方がいるので、そういった方かと。

>警察の調べで加害者は「(被害者の車両が)左折するかと思った」と供述しているという。
これは高齢者ドライバーによくある(よくあっちゃいけないが)思い込み運転ってことよね。

>被害者車両は中古で40万で購入したもので修理費は70万かかるのに対し、加害者側の保険会社から提示された修理費の保証は12万円だった
これは仕組みがそうなってんだから怒ってもしゃーないよ。よくあるじゃん、直すより買ったほうが安く済むよって話。修理費12万出させてプラス修理せずそのまま下取り出してってやれば、あといくらローン残ってるか知らないけどローンの足しになるんじゃない?つかディーラーさんに提案されんかったんかね?

>今でも加害者側と賠償金などについて話し合いを続けているが、未だ被害者本人からの謝罪はないという。
あとは互いの保険屋同士の話し合いであって、被害者本人が納得できない状況にあるってことは、被害者側の保険屋が無能ってことかと。あと加害者本人からの謝罪云々は事故直後に保険屋の中には本人に促すとこもあるけど、あくまで被害者本人の意思だから
そこは相手に誠意がないってことで、後々警察で調書とるときに「相手に厳罰を望みます」のとこにマル打ったればいいだけの話。

 

これからお子さんが産まれて大変なときでしょうけど、ご自分の保険会社に頑張ってもらって、金的保障を優先にしたほうがいいですよ。謝罪で赤ちゃんのお腹は膨れませんから。

 

ではでは、次回の記事で。

ひなちゃんでした。